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アシュラ

(多少ネタバレ)

キム・ソンス監督によるクライムバイオレンスアクション。

韓国・アンナム市のパク市長(ファン・ジョンミン)は市長の立場を利用し、利権を漁り、悪事を繰り返していた。

刑事のハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、ある事情により刑事としての正義感も捨て、市長の手下として市長の犯罪行為の証拠隠滅に奔走する毎日。

そんなある日、市長の犯罪の追及に燃える検事キム・チャイン(クァク・ドウォン)はドギョンを脅迫、市長の犯罪の証拠を持ってくるように迫る。

悪徳市長と剛腕検事の双方の圧力に挟まれ、どうにもならなくなったドギョンはある行動に出るのだが・・・

韓国のイケメン俳優の中でも、チョン・ウソン、特に好きです。

本作は基本的に彼が主役でしかも刑事役。彼のファンなら必見の一本と思います。

終盤になるまで、市長側からも検事側からもイジメぬかれてボコボコにされる感じで歯がゆいですが、クライマックスに期待してください。

そして、市長役のファン・ジョンミン!

ここ数年は感動作の主役など良い役柄ばかりのイメージでしたが、ここに来てそのイメージをいきなりぶち壊す極悪人役。

いくら悪徳市長といっても、曲がりなりにも選挙で選ばれた政治家、背後で黒幕になっていることはあっても、自分の手で直接に人を殺したりしないと思ったら大間違い。躊躇なくバンバン人殺しΣ( ̄□ ̄|||)!

なお、検事役のクァク・ドウォンも、いつもの通りのふてぶてしい悪人顔、この人が検事を演じたらまともな検事になるはずなし。

つまり登場人物が全員悪人と言っていい、凄まじい映画でした。

(完)